インスタやツイッターでせっせと投稿を続ける意味
SNS集客=口コミを起こすこと
この理解をしていないと、ただ、ダラダラ発信をするだけという事態になってしまいます。
お店開店を決めたら、インスタアカウントやツイッターアカウントを開設する意味は?
人は、どういう時に、モノを買うのでしょうか?
「これ、欲しい!」と思ったとき。
では、人は、どういう時に、「欲しい!」と思うのか?
ここを紐解き、それに合わせた発信をするのが、広告だったりします。
今までの宣伝方法
・チラシ、看板、新聞折り込み広告、TVCM、ラジオCM・・・
広告会社にお金を払って、一定のメディアから一方的に未来のお客様に情報をおしつける
というカタチになっています。
今でもこのカタチは有効で、
AIDMAの法則
→Attention(注意)→ Interest(関心)→ Desire(欲求)→ Memory(記憶)→ Action(行動)
などにもあるように、
注意を引いて、興味を持ってもらい、欲しくなって、買う
という流れで消費者はモノを買うのです。
その後、インターネットが普及し、電通が、
AISASの法則
→・Attention(注目・認知)→Interest(興味・関心)→Search(検索)→Action(購買)→Share(共有)
このカタチを発表。
現代人は、興味を持ったら→まず検索する
というのが基本の流れになってきました。
私の両親(60代前半)でさえ、テレビ見てて、気になる商品あったら検索しますから。
そして、今、ホットリンクが発表している法則がピッタリだと思うんです。
ULSSASの法則
→U: UGC(ユーザー投稿コンテンツ)→L: Like→S: Search1(SNS検索)→S: Search2(Google/Yahoo!検索)→A: Action(購買)→S: Spread(拡散)
参考サイト→ULSSAS(ウルサス)とは
参考本↓
僕らはSNSでモノを買う
そう。AISASの法則でもあったように、
人は、良いものに出会ったら、周りに話さずにはいられない!!!
こちらを活用すると、どんなに無名のお店でもお客さんが集まるようになるんですよね。
確かに私も、一時期、facebookが流行ってた時期ですが、
受講生がそれぞれ自分のfacebookに「日本一優しいSNS活用教室の小島みどり先生にSNS活用教えてもらった!」という投稿をしてくれて、それぞ見た、その人たちのfacebook友達が受講しに来てくれるという流れで、めちゃくちゃお客さんが増えた時期があります。
じゃあどうしたら、お客さんがお客さん自身のSNSで、 「これ良かったよ!」って発信してくれるのか。
それはね、何にもせずとも口コミしてくれるのが一番なんですけどね、
お客さんが投稿しやすいような工夫をするのも大事なんですよね。
私が当時やってた方法というのは、
「自分が紹介すればするほど、その何倍もの人が、自分を紹介してくれる」
という話をしました。
私の実体験なんですけど、アメブロを始めた当時、ネタがなかったので、
すごいなと思う人とか良いなと思う商品を発信していたんですよね。
そのおかげで、講師はじめたときから、多くの人が私を紹介してくれました。
ちなみに、良い商品を心から良いと発信していたので、今では当たり前の、
商品使って使い心地を発信するブログ商品モニターのオファーを何件かいただいていました。
そして、
「まずは、自分の決意を投稿しましょう!いきなり宣伝ばかりしたらビックリされちゃいますから」
という話をして、その場で投稿の内容を考えて、発信していました。
要は、
自分の特性を活かし、お客様がノリで発信しやすいように工夫をすること
ですよね。
お店だったら、店内に、「インスタに#〇〇とつけて投稿してね」という張り紙をする。
そして、たまにエゴサーチして、投稿してくれたお客様にコメントしたり、ツイッターだったらリツイートしたりする。
良いと思って発信したものに、その主が返信してくれたらうれしいものです。
→発信しやすいワードか?
→撮りたくなる素材はあるか?
→「投稿しよう」という気持ちになる流れは仕込んであるか?
→自分たちのインスタ、ツイッターアカウントは整っているのか?
これらがポイントとなります。
フォロワー増やしたりいいねふやしたり、
インプレッションを増やす工夫をすることがとても大事なことなんですけど、
それを一生懸命やっていても、口コミが起こらなければ、お客さんは増えません。
発信に時間をとられてるわりには、お客さん全然来ません
っていうお店も多くあります。
是非、ご確認してくださいね。
どうすればいいのかわからない方は、私がお手伝いしますよ。
または、090-4620-2280へ直接ご連絡ください。
(留守番電話になりますので、後程折り返します)
こちらからもお問い合わせできます。
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